本物のステンドグラスとは。ステンドグラスとステンドガラスの違いについて | 特注オーダーのオリジナルステンドグラス窓・ドア販売

特注オーダーで見積依頼を頂く事がありますが、予想していたより高額だったなどでがっかりされるお客様がいらっしゃいます。

たしかに、ステンドグラスはサイズが大きければ大きい程高額になってしまうかもしれません。

ネットで見かけるステンドグラス風ガラスと呼ばれるリーズナブルな価格をみてしまうと予想していたのとは高額になってしまうかもしれません。

そもそもステンドグラスと、ステンドグラス風ガラスとはなにが違うのでしょうか。。。?

■本物のステンドグラス

■ステンドグラス風ガラスとは

■デザインの違い

■特注品のオーダーは弊社のステンドグラスは本物志向

■お問合せ

弊社が取り扱っているステンドグラスはステンドグラスの職人がガラスとガラスをケームと呼ばれる

鉛や真鍮などの金属で繋ぎ合わせて作る昔ながらの手法でお作りしています。

職人が1枚のステンドグラスをつくるのに全ての工程を手作業で行いますので、手間と時間をかけて製作しています。

大変手が込んでおり制作時間もかかる事から費用は安価ではありませんが、

本物ならではの色ガラスが光に当たった時の反射光や見た目の美しさは本物のステンドグラスそのものです。

一方でステンドグラス風ガラスと呼ばれる製品は、ガラスの上に色を塗った簡易的な物でして、

これらは職人の手で制作する事がないので機械生産できるので大量生産が可能です。

そういったことからリーズナブルな価格になります。

デザイン画にも違いがあり、

ガラスの上に線を描いて作るステンドグラス風ガラスの方が細かいデザインは融通が利くかもしれません。

ガラスとガラスを合わせて製作する本物だとガラスで描ける範囲が限られてくるので

ガラスの断片を繋ぎ合わせて製作する特長から、髪の毛を描く様な曲線のデザインは難しく、出来るデザインとそうでないデザインに制限があります。

ステンドグラスの手法は長い歴史を持ち、中世ヨーロッパから続く手法で制作されており、光が当たった時の輝きは本当に美しいです。

ガラスを繋ぎ合わせる構造から1枚のステンドグラスより強度が弱いと考えられがちですが、

弊社のステンドグラスはステンドグラスの前後で強化ガラスを囲んでおりますので1枚のステンドグラスよりも強度や耐久性に優れていますので破損の心配が無く、お手入れもしやすい上に永久的に輝きが続きます。

弊社のステンドグラスは室内、屋外、を問わず設置いただけるので様々なシーンでご活用いただいております。

一方でステンドグラス風ガラスといわれるステンドグラスは1枚ガラスの上に模様を描きその上に色をのせていくというものです。

ステンドグラスと呼ばれる手法のものとは異なりますがステンドグラス風に見える為、リーズナブルな価格でお求めやすい為

ステンドグラス風をお求めの方にはいいかもしれません。

特注でお作りになるものあれば、ぜひ「本物のステンドグラス」をお選びください。

確かな技術と表現力で大切な１枚を丁寧にお作りします。

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