南国のやさしい光がお部屋を包む! 琉球ガラスのあるあたたかな暮らし

琉球ガラス

ステンドグラスをはじめとするガラス細工の中でも、最近注目を集めているのが「琉球ガラス」と呼ばれる、沖縄で生産されているガラスです。多様な色彩と気泡が生み出す穏やかな雰囲気で、癒しのガラスとして知られています。今回は、そんな「琉球ガラス」についてご紹介します。

「琉球ガラス」とは?

琉球ガラスは、第二次世界大戦後の1950年代に沖縄で誕生しました。
太平洋戦争直後の沖縄では物資が少なく、コーラ瓶の底を切ってコップ代わりに使うなどしていましたが、ガラス工房が復活したのを機に、米軍から日用の器や本国への土産物の注文が入るようになりました。しかし物資が少ない中、大量の注文に対応するためには、米軍から出回ったコーラやジュース、ビール、ウイスキーの空き瓶などを原料にするしかありませんでした。また、原料の品質がよくなかったため、ガラスに気泡が入ったり、グラデーションが生じることがありましたが、これが「琉球ガラス」独特の素朴さとあたたかさを生み出します。透明以外に薄青や茶、緑や黒といった色合いと、手作りのあたたかさが米軍だけでなく、本土復帰してからも沖縄土産として日本中から愛されてきました。

琉球ガラスバナー

「ステンドグラス販売.com」では、琉球ガラス作家として名高い・宮國次男氏の作品を取り扱っております。沖縄の澄んだ海を思わせる青のグラデーションや、サンセットを思わせる鮮やかな赤など、様々なデザインの琉球ガラスを取り扱っております。まずはサイトをチェックして、お気に入りの琉球ガラスを見つけてみてはいかがでしょうか。

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